さすらいアフロ田中 [Book]

始まりましたね。アフロ田中の新シリーズ。って、もう二週間ぐらい前の話ですけど。

内容はやはりと言うべきの急展開ですが、最初の2~3ページぐらいで第一話の展開は予想出来ます。(このシリーズの展開もおおかた予想がつくし。)ってか、分かり易すぎる展開。それでも十分に面白いのがのりつけ雅春さんの凄いところ。むしろ、あえて展開を読めるようにして、面白味を増しているような気も。

吹き出しそうになるから、やっぱりコンビニで立ち読みは止めて、コミックが出るまで我慢するかなぁ。それにしても、「高校アフロ田中」の頃を思うとめっちゃ成長しましたね、のりつけさん。「高校アフロ」終盤に担当の編集さん(編集の担当さん?)が変わるまで、「稲中」のイミテーション丸出しだったような。
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『生物と無生物のあいだ』 [Book]

今年の目標の一つ、「月に1冊、本を読む」。1月分は何とかこなしました。7割がた読んでいて、放置していたので、読書量としてはかなり少なかったのにもかかわらず、ギリギリ読み終わっているようでは、今後が思いやられますね…。

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

生物と無生物のあいだ (講談社現代新書)

  • 作者: 福岡 伸一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/05/18
  • メディア: 新書


生物学系の科学読み物ですが、事象、仮説、実験のプロセス等専門的な内容についても全くの素人にも分かるように、非常に分かり易く書かれいて(それでも難しいことは難しいですが)、それにまつわるエピソードも大変興味をひく内容です。

何より要所に描かれる叙景文はとても美しく、難しい話に疲れた脳をリセットしてくれます。科学読み物でこんな文章を読めるとは思っていなかったので、一番驚いたところです。

さて、2月分の本は『眠れなくなる宇宙のはなし』(著者:佐藤勝彦)を購入しました。こちらも『生物と無生物のあいだ』とは違ったアプローチで非常に分かりやすく書かれているようです。
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